よくある質問

よくあるご質問

体験・入団条件について

問い合せや相談はどうしたらいいですか?
「お問い合わせ」ページからお気軽にご連絡ください。相談方法は、メール、電話、直接、どれでも対応可能ですので、ご指定ください。

入団する前に、活動を体験できますか?
随時、体験会を行っています。ビーバー、カブスカウトの毎月の活動にお越しいただき見学、体験いただくこともできます。お子さま、保護者さまご一緒に参加ください。日程などお気軽にお問い合わせください。
女子ですが参加できますか?
多くの女の子が参加しています。男の子と同じユニフォームを着用し、キャンプなど一緒に活動しています。
何歳から入れますか?
最年少は小学1年生です(直前の1月から仮入隊もできます)。ビーバースカウト年代である小学1年生か2年生の期間中、またはカブスカウトがスタートする小学3年生から入っていただくことをおすすめします。
入団する時期は、学校のように4月とか時期が決まっていますか?
活動の新年度は4月です。4月に限らずほかの月から入団しているスカウトもたくさんいます。
どうやったら入れますか?
「お問い合わせ」よりご連絡ください。活動の見学や体験を行い、ご納得いただいたうえで入団いただきます。

 

活動内容について

教育はどのような仕組みになっていますか?
定められた教育法やカリキュラムを基本に展開しています。その特徴は、次の通りです。

○「ちかい」と「おきて」の実践
道徳心を養い、行動を律することを自らに約束します。

○行うことによって学ぶ
じっくり考えることよりも、身体を動かし、観察したり体験することで学ぶ大切さを教えています。

○チームシステム
「組」や「班」といった6〜8人の子どもたちによるチームを編成し、指導者の支援のもと自分たちでチーム運営をします。年代の違う多様なメンバーそれぞれに合った役割を分担し、生活を共にします。そのことで仲間同士が切磋琢磨し、チームワーク、良好な人間関係、リーダーシップを磨き、同時に責任感と協調性を養います。また、民主的な自治とは何かを学ぶこともできます。

○段階的かつ刺激的なプログラム
子どもたちの年代や特性、興味に基づき設定された「課目」を成し遂げることで、一人ひとりの成長を段階的に促します。各課目を履修するとバッジ(章)が与えられ、進歩が肌で感じられるように工夫されています。また、野外での多様で刺激的なプログラムは、子どもたちの好奇心や冒険心をかきたて、活動への意欲を高めます。そして、自然と自分とのつながりを感じ、信仰心や感謝のこころを醸成していきます。

どんな活動をするのですか?
各隊(部門)ごとに月2回ほどの集会やミーティングを持ち、屋内よりも自然のなかで、仲間とともに多くの時間を過ごすことを大切にしています。 ビーバースカウトでは、工作やゲーム、魚つかみや草すべりといった外あそびやを中心に活動を行います。カブスカウトでは、ロープ結びやクラフト、ハイキング、キャンプや料理の基本を学び、体験しています。ボーイスカウト以上では、長期キャンプ、応急処置、野外料理、地図とコンパス、サイクリング、パイオニアリング、スキー、登山など、幅広いフィールドで高度な活動にチャレンジします。またそれぞれで、募金活動や公共施設の清掃、福祉施設への慰問、年末夜警、地域行事の手伝いなどといった、ボランティア活動も行っています。 プログラムを通し、生きる力や判断力、リーダーシップやメンバーシップ、自尊心、自立心、市民性、そして奉仕のこころを育む機会をスカウトに提供しています。
活動の頻度や時間はどのくらいですか?
活動頻度は、月1~2回ほどで、休日に活動をおこないます。年間スケジュールは、年度始めにご案内いたします。 活動時間は、ビーバースカウトでは午前中の半日、カブスカウト以上ではプログラムに応じて決まります。
キャンプはいつ、どれぐらいしますか?
カブスカウトになると夏期に宿舎に泊まりながらのキャンプを行います。ボーイスカウトも夏期キャンプがメインプログラムで、テントを使用しての高度な野営を行います。それぞれキャンプに向けて基礎訓練を実施し、野外でも快適な生活がおくれるようアウトドアのスキルや経験を積み重ねていきます。
入活動には毎回参加しなければなりませんか?
毎回の参加は絶対ではありませんのでご都合を優先していただけます。スカウティングは勉強のように本などから得る理論を基にするのではなく、実際の体験をとおして肌で感じながら現場で学んでいきます。少しの欠席があっても問題ありません。家庭や学業などの都合により、一時「休み」とすることも可能で、復帰後に活動を再開するスカウトもいます(登録費以外の会費は減免されます)。
遠くに行くことはありますか?
ビーバースカウトは基本的に地域のなかで活動をおこないます。遠くに行く場合は計画段階で連絡いたします。カブスカウトは、公共交通機関を使った行事参加、夏期キャンプやスキー訓練など遠隔地での活動も時々あります。ボーイスカウト以上になると年代に合わせて、市内、県内、県外、海外と活動の幅を広げていきます。
どんな人が指導者になっていますか?
経験豊富で熱心な指導者が多く、全員がボランティアで携わっています。スカウト経験者や、子どもの入団をきっかけに指導者になった方もたくさんいます。指導者は、日本連盟が指定する研修所で基礎訓練を受け、スカウティングの教育法に則り子どもたちの指導にあたっています。また、各セクションごとで定期的に開催される専門的な講習会に参加し、日々スキルアップに励んでいます。さまざまな職業や社会経験のある指導者と接することが、子どもたちの職業観や社会性を養うことにもつながっています。
勉強のさまたげになりませんか?
活動は休日におこない、ほかの習いごとと両立するスカウトも多くいます。また昨今、学校現場で重視される探究学習やキャリア教育の要素もボーイスカウトには含まれるため、学業との相乗効果も期待できます。将来の進路選択に役立ったというスカウトの声も多く寄せられます。

費用・その他

活動にかかる費用はどれくらいですか?
○会費(登録費、共済費、活動費、育成会費)
ビーバースカウト :25,000円/年間
カブスカウト以上:31,000円/年間
会費の集金は、上期(2月頃)と下期(10月頃)に分けて行っています。

○そのほか費用
入会金:5,000円
制服・備品代:活動を始めるにあたって、必要な制服や個人で使用する備品を揃える必要があります。
行事参加費:活動のための交通費、大会やスキー訓練など行事参加にかかる費用は、実費をご負担いただいています。

ボランティアの指導者で運営していますので人件費は含まれません。また、地元の企業さまから助成により、運営コストを抑えることができています。

保護者の参加はどの程度手伝うのですか?
ビーバースカウトは保護者同伴での参加をお願いしています。しかし、家庭のご都合などで難しい場合は、遠慮なくお申し出ください。また、乳児・幼児のお子さまがいる場合は、どうぞ一緒にご参加ください。 カブスカウトからは、必要に応じて保護者の方のご協力をお願いしています。活動の見守りや荷物の運搬などのお手伝いは大歓迎です。自分の子どもが入団して何度か手伝っているうちに、興味をもち指導者になった方もいます。

団、隊って何ですか?
ボーイスカウトは、地域ごとに運営組織の単位である「団」が編成されています。それぞれ独立していて、当39団は、豊田・みよし地区に14ある団のひとつで、上郷エリアを中心に活動をおこなっています。団の総責任者は「団委員長」であり、毎月の「団委員会」「団会議」で運営方針や意思決定を行っています。団の中には、年代別に分かれる5部門の「隊」があります。隊の責任者は「隊長」であり、毎月の「隊会議」でプログラムの検討や連絡調整を行っています。ボーイスカウトの年長者になると、自らも隊プログラムの計画や準備に関わるようになり、チーム運営のノウハウやリーダーシップを学んでいきます。
活動中にケガなどをしたときはどうなりますか?
安全管理には十分に注意しておりますが、 万一の場合に備えて、ボーイスカウト日本連盟が用意する「そなえよつねに共済/賠償責任保険」が付保されております。費用は登録諸経費に含まれます。補償内容の詳細は、ボーイスカウト日本連盟のホームページをご覧ください。
https://www.scout.or.jp/member/kyosai/
なお、入団後の隊活動におけるケガ・事故等が補償の対象ですので、見学・体験時は対象外です。